《 櫻 花 一 雫 》〜 天つ風、時代の覇者 オープニング 〜

舞い落ちる 櫻花 一雫
貴方の 元へと どうか届きますように


切ない程の 宿命(さだめ)を
幾重にも纏い その身を削り合わせ
一つの誓い 心は
この身は離れど 道は一つとなりて

氷の如き 刃を振るう
其方の姿は 狂乱するが如く

舞い落ちる 櫻花 一雫
儚く 散り行く その命何処(いずこ)かへ
降り注ぐ 櫻花 雪華か
貴方に 纏いて 天つ風、吹けりけり


夢か幻 其方を
手に折おる事は 誰もが出来ずにいて
愛しき焔 心に
激しく燃ゆるが 気高い華は折れず

薄紅色の 吹雪舞う中
其方は一人で 誰を思い仰ぐのか
 
舞い落ちる 櫻花 一雫
その手は 鮮やかな 血に汚されようとも
舞い落ちる 櫻花 一雫
其方を 護りし 牙と成らんことを


舞い落ちる 櫻花 一雫
儚く 散り行く その命何処(いずこ)かへ
舞い落ちる 櫻花 一雫
その手は 鮮やかな 血に汚されようとも
降り注ぐ 櫻花 雪華か
貴方に 纏いて 天つ風、吹けりけり
舞い落ちる 櫻花 一雫
其方を 護りし 牙と成らんことを

舞い落ちる 櫻花 一雫
貴方の 元へと どうか届きますように




song by J E × L E

 
 《 渇望 》〜 天つ風、時代の覇者 エンディング 〜
 

笑顔が見たくて
いつも戯けてたのは
僕の方だけどほんとは
すごく好きだと叫びたくて

気付いてほしくて
幾度も心を
叩いてみても、君はいつも扉を
固く閉ざした

愛している心の底から
こんな気持ちは初めての事で
どうすればいいのかなんて
全然、わからなすぎて



戦う度君は
笑顔が消えて行く
遠く見守る僕には何も出来ず
唇噛みしめ

愛してほしいとは言わない
君が自由に羽ばたいている事が
君にとっての一番の
幸せだと思うから

君の命が尽き
僕がすぐに側に行くことだけは
それだけはどうか許してね

愛している心の底から
何を犠牲にしても君が欲しい
でも君はそれを望まず
だから僕はそっと見てる




song by Mefis


天ときのOP&EDです。
 

掲載日  2012.07.16
再掲載 2012.02.02
イリュジオン


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